ユニコーンメソッド1 (認知)行動療法の導入

当施設では、お子様の問題行動や不適切行動における理解の際に、認知行動療法を導入しています。専門的にはABC分析という手法を用いて、お子様の問題行動に至る思考や行動の随伴性を分析します。問題行動の背景にある思考や行動の流れを正確に分析することによってお子様の状態に関する詳細な把握に繋がります。

お子様の問題行動を丁寧に分析し、お子様と自身の思考や行動を振り返りながら共有することを目的としています。そのことで、お子様自身が自分の認知の癖を理解することで自己覚知を目指します。

ユニコーンメソッド2 表象認知機能訓練

施設で最も力を入れているトレーニングとなります。お子様の脳は専門的な指導の下で鍛えることができます。 お子様の認知特性に合わせて不得意な認知機能の訓練と得意な認知機能による代替訓練を行います。たとえば、視覚による処理の不得意なお子様には、ビジョントレーニングを用いて視覚機能の改善に努めます。聴覚理解に難を示すお子様には、アテンショントレーニングや聴覚弁別訓練などをおこないます。支援者の示す音や言葉に十分な注意を向けさせ、言葉の入力機能の改善に努めます。

また、協調運動や平衡感覚が不良なお子様、動作が緩慢なお子様、指示された動作をすぐに取り掛かることの難しいお子様は視知覚の問題やボディーイメージに問題などがあることがあります。そのような場合には、広く運動機能の訓練を受けることができます。

ユニコーンメソッド3 感情コントロール訓練

臨床心理士(国家資格:公認心理士)が中心となり、お子様のこころの健康をサポートいたします。よくケンカをしてしまう、怒ったあとになかなか感情が落ち着かない、過度に控えめで臆病である、無気力で勉強のやる気が起きないなどのお子様に対応することができます。たとえば、バリデーション、トーキングパッチトレーニング、タイムアウトなど様々な技法を用いてお子様の感情認知機能を向上に努めます。また、ご家庭でできるお子様のこころのサポート方法などについても指導します。